【レベル別】効率よく上達するグラトリ板のすすめ&ランキング 2019-2020

グラトリ好きに向けた板の紹介。ボードの進化は目覚ましく、デザインだけで決めてしまうのはもったいない。本ブログでは特に板の性能が影響するグラトリ向けに、ボード・ビンディング・ブーツの特徴や最適な組合せを気ままに紹介する。

【ランキング】グラトリにおすすめのブーツ 2019-2020

足に合うブーツ探しはグラトリに限らずボードをする上で最も重要だ。ブーツはメーカーによってサイズの表記と実際のサイズが異なるため、必ず履いて確かめてほしい。

また、締めた時の感覚も重要な判断ポイントとなる。

フリーランでも同様ではあるがグラトリをする上では特に下記を確認してもらいたい。

  • かかとはしっかり固定されるか。固定された際、痛み等違和感はないか。
  • 足の指、甲に痛み、違和感はないか。
  • 上下締め分ける構造がよい。紐の場合は下記を満たすこと(柔らかめのものが多いため締め分けがなくても調子のよいものも多い)。
  • ひざはしっかり曲がるか。曲がらない場合、上下締め分け可能な構造であれば上側の紐を緩めれば曲がるのであればそれでもよい。
  • ホールド感は感じられるか。インナーの厚みがペラペラなものは避けたほうがよい。

 

1位  【2019-2020 thirtytwo 32 サーティーツー LASHED ラッシュ】

柔らかさ :★★★☆☆

レスポンス:★★★★★

軽さ   :★★★★☆

システム    :Double BOA /紐の2タイプ

 

スケートボードをバックボーンに持つthirty two。コアユーザー向けの印象であったが最近どこへ行っても見るようになってきた。

ラッシュはthirtytwo定番の幅広く対応できる万能モデルだ。ミドルフレックスだが使ってみるとグラトリにもかなり調子がいい。

その理由の最大のポイントはアウターにある切れ目の存在だ。足の甲とスネの間にパックリ切れ目がある設計のため足が非常に曲げやすい。最近あえてスネ側をゆるく締め自由度を上げる方法が流行っているが、このブーツはそれも必要がないくらいだ。

またホールド感も非常に高い。例えば同フレックスのブーツにバートンのスウォッシュがあるが、甲高の私には締めると非常に窮屈で甲高の人にはおすすめできない。ラッシュは快適に且つ強力にホールドしてくれるため、長時間履いていても疲れない。

Double BOAタイプと紐タイプがあるがどちらも調子はよい。Double BoAのほうが締め付けが強くできる、締めるのが楽というメリットがあるが大きくは変わらない。

グラトリ向けブーツでは先ほど挙げたバートンのスウォッシュ、ディーラックスのIDがあるが、それらと比べると柔らかいため、より柔軟に足をコントロールしたいならラッシュがおすすめ。全体的にも高いレベルでまとまっているため、今シーズン最もオススメのできるブーツの一つである。

 

◾️セッティング

上下の締め分けができるため、締め方によって板はソフトフレックスでもミドルフレックスでもどちらでも合う。ビンディングは好みによって、レスポンスが欲しければ少し固めのCartel(Burton)・Force(Union)、より自由度を高めたければ柔らかめのContact Pro(Union)・DSW(Flux)がおすすめ。

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●スネ部と甲部の切れ目

◾️BOA


 

 

◾️紐


 

 

2位【2019-2020 northwave ノースウェーブ EDGE エッジ】 

柔らかさ :★★★★☆

レスポンス:★★★★☆

軽さ   :★★★★☆

システム    :スピードレースシステム/上下独立

 

スピードレースシステムの代名詞であるnorthwave。EDGEはグラトリに必要な柔らかさとレスポンスを兼ね備えただいぶバランスの良いブーツである。この部分は非常に重要ではあるが、このブーツで特にすごいのが、かかとのホールド感だ。

柔らかさ、レスポンスは好みがあり、締め方によっても多少は調整が可能だ。しかし、かかとのホールド感を出せるブーツはそれほど多くはない。

EDGEはかかとのホールド感を出すために下側のレースを締めると足首周りのタンもいっしょに締まる構造となっている。それによりインナーで足首を固定できるので硬いアウターを締める構造に比べ、抜群のホールド感を出すことが出来る。

2020年モデルからインナーが肉厚に変更されたことで、柔らかく且つしっかり締め上げることができるようになった。

ちょうどよい柔らかさ・レスポンスに加え、最高クラスのかかと周りのフィット感を持ち合わせるまさにグラトリにうってつけのブーツである。

 

◾️セッティング

上下の締め分けができるため、締め方によって板はソフトフレックスでもミドルフレックスでもどちらでも合う。ビンディングは好みによって、レスポンスが欲しければ少し固めのCartel(Burton)・Force(Union)、より自由度を高めたければ柔らかめのContact Pro(Union)・DSW(Flux)がおすすめ。

 

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●かかとのホールド機構

 

 

 

 

3位【2019-2020 VANS バンズ Hi-Standard ハイスタンダード】 

柔らかさ :★★★★★

レスポンス:★★☆☆☆

軽さ   :★★★★☆

システム    :紐

 

柔らかく軽い。ジブではど定番のVANSのハイスタンダード。とにかく柔らかく、足の自由度がかなり高い。その割にホールド感はしっかりしていて足回りを大きく動かすプレス系のトリックはかなり調子がよい。

さらに新しい技術であるTounge Lock Downによりインナーでの締め付けに加え、アウターの紐を締めることでよりかかとが固定される。足がしっかり固定されなければいくら自由度が高くても力がしっかり伝わらないため板をしっかりキープできない。

紐の個性であるソフトフレックスを最大限に活かしつつ、固定・ホールド感といったブーツに必要な性能はしっかり押えている高性能なブーツだ。

 

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●かかとのホールド機構

◾️セッティング

板はソフトフレックス、ビンディングは自由度の高い柔らかめのContact Pro(Union)やDSW(Flux)がおすすめ。

 

 

 

●【板選びの重要性】 グラトリにおすすめの板の選び方(初級・中級・上級) 板の硬さ・板の形状

●【ランキング】グラトリ初級中級者におすすめの板 2019-2020

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グラトリにおすすめの板 【2019-2020 CAPiTA キャピタ DOA ディーオーエー】

グラトリ  ★★★★☆

パーク   ★★★★★

フリーラン ★★★★☆

 

パークライダーでは知る人ぞ知るDOA。CAPiTAの中で最も人気のあるグローバルモデルだ。特にパークでは多くのライダーに非常に好まれている。

形状はハイブリッドキャンバーで、中央部はキャンバー、ゼロキャンバー、ノーズとテールがリバースキャンバー(ロッカー)となり、そこから反り上がりがフラットになっている(ややこしいので下の絵を参照!)。このこだわりの形状は当然グラトリにも多大な恩恵がある。まずキャンバー、反発力を最も活かせる形状だ。そのあとのゼロキャンバー、エッジの引っ掛かりを低減してくれる。さらにロッカー、グラトリには関係ないけど、パウダーの浮力がアップ。最後のフラットな反り上がり、通常より急激に上がることで有効エッジを長くし、スウィングウェイトを下げることができる(有効エッジが長いので少し短めでよい)。

説明が長くなったが、反発が高くスウィングウェイトが小さいので高回転系の技がやりやすく、バター系の引っ掛かりも小さいのだ。すると

板の硬さとしては、DOA>OUTERSPACE LIVING>THUNDER STICTの順で硬くなり、DOAは板を曲げられない初心者や、プレス系の技が好みなライダーには少し硬いかもしれない。

ただ、CAPiTAを代表する板だけあって、多くの機能が詰め込まれ、非常に優秀な板に仕上がっているためオールラウンドに雪山を楽しみ、より高いレベルを目指すライダーにはおすすめの一本だ。

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●ハイブリッドキャンバー形状

■2019-2020モデル

 

 

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グラトリにおすすめの板 【2019-2020 DEATH LABEL デスレーベル BLACK FLAG DW ブラックフラッグディーダブリュー】

グラトリ  ★★★★☆

パーク   ★★★☆☆

フリーラン ★★★☆☆

 

創業から10年間、独特のデザインとテクノロジーで人気を集め続けているデスレーベル。

ブラックフラッグDWは最もソフトフレックス、且つダブルキャンバー、さらにツインモデルとグラトリ特化モデルとなっている。Vロッカーベースのダブルキャンバーのため旋回性も高い。素材に竹を使っており独特のテクノロジーを感じさせるが、乗ってみると柔らかく、且つ反発もそれなりに感じることができる、全体的にまとまった板である(竹の感じはよくわからないが・・・)。

デザインもポップで取っつきやすくデスレーベルらしい板となっている。性能は他のグラトリボードに引けはとらないためデザイン含め気に入ったならぜひ手に取ってもらいたい。

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●ダブルキャンバー形状
 

 

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グラトリにおすすめの板 【2019-2020 ROME ロームCHEAP TRICK AT チープトリック エーティー】

グラトリ  ★★★★☆

パーク   ★★★☆☆

フリーラン ★★★☆☆

 

デザイン性と高い性能で多くのボーダーの心を掴んできたローム

グラトリのメッカである日本をターゲットにした限定モデルがチープトリックだ。グラトリと相性の良いダブルキャンバーとソフトフレックス、さらに今年からこの価格帯では異例のシンタードソールによってグラトリシーズンの春先でも高い滑走性を維持することができるセッティングとなっている。

ロームのテクノロジーであるシングルカーボンバレルもしっかり搭載されており板のノーズとテールの中央にカーボンの入った膨らみ(バレル)の機能により、トーションは維持しつつ高い反発を得ることができる。アンディーなどのノーズを使った回転系のトリックに対するレスポンスや弾き感はこのしなりやすさからは想像できない感覚を得ることができる。

グラトリユーザーをターゲットに板を最適化しているので機能に無駄がなく低価格でまとめられていることも非常に評価が高い。

グラトリ用板としてはこれ一本でなんでもできるハイパフォーマンスな板である。

 

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●ダブルキャンバー形状

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●カーボンシングルバレル

 


 

 

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グラトリにおすすめのボード【2019-2020 CAPiTA キャピタ THUNDER STICT サンダースティック】

グラトリ  ★★★★☆

パーク   ★★★★☆

フリーラン ★★☆☆☆

 

今やスノーボード界の注目を集め続けるCAPiTA。日本のプロボーダーも多く所属している。

サンダースティックはグラトリ大国日本に向けた限定モデルで、グラトリに特化した性能となっている。キャピタの中ではもっとも柔らかくプレス等の低速トリックで特に力を発揮する

形状はハイブリッドキャンバーで、小さめのキャンバーと有効エッジ手前から4cm部分をゼロキャンバーにすることで、オーリーの際のバランスを安定させたり、スピン時の引っ掛かりを低減する効果を持たせつつ、ロッカーほど反発を犠牲にしない性能に落とし込んでいる。

キャピタの中でのフレックスはTHUNDER STICTOUTERSPACE LIVINGDOAの順で硬くなっていく。

板を曲げる感覚をつかむのに非常に適した板であるため、これからグラトリを始めるなら特におすすめだ。グラトリメインで柔らかいボード好きにもおすすめだが、反発を求めるならその上のグレードも視野に入れたい。

 

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●ハイブリッドキャンバー形状

 

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●ハイブリッドキャンバー特徴

 

 

 

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グラトリにおすすめのブーツ 【2019-2020 thirtytwo 32 サーティーツー LASHED ラッシュ】

柔らかさ :★★★★☆

レスポンス:★★★★☆

軽さ   :★★★★☆

システム    :Double BOA /紐の2タイプ

 

スケートボードをバックボーンに持つthirty two。コアユーザー向けの印象であったが最近どこへ行っても見るようになってきた。

ラッシュはthirtytwo定番の幅広く対応できる万能モデルだ。ミドルフレックスだが使ってみるとグラトリにもかなり調子がいい。

その理由の最大のポイントはアウターにある切れ目の存在だ。足の甲とスネの間にパックリ切れ目がある設計のため足が非常に曲げやすい。最近あえてスネ側をゆるく締め自由度を上げる方法が流行っているが、このブーツはそれも必要がないくらいだ。

またホールド感も非常に高い。例えば同フレックスのブーツにバートンのスウォッシュがあるが、甲高の私には締めると非常に窮屈で甲高の人にはおすすめできない。ラッシュは快適に且つ強力にホールドしてくれるため、長時間履いていても疲れない。

Double BOAタイプと紐タイプがあるがどちらも調子はよい。Double BoAのほうが締め付けが強くできる、締めるのが楽というメリットがあるが大きくは変わらない。

グラトリ向けブーツでは先ほど挙げたバートンのスウォッシュ、ディーラックスのIDがあるが、それらと比べると柔らかいため、より柔軟に足をコントロールしたいならラッシュがおすすめ。全体的にも高いレベルでまとまっているため、今シーズン最もオススメのできるブーツの一つである。

 

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●スネ部と甲部の切れ目

◾️BOA


 

 

◾️紐


 

 

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グラトリにおすすめのブーツ 【2019-2020 VANS バンズ Hi-Standard ハイスタンダード】

柔らかさ :★★★★★

レスポンス:★★☆☆☆

軽さ   :★★★★☆

システム    :紐

 

柔らかく軽い。ジブではど定番のVANSのハイスタンダード。とにかく柔らかく、足の自由度がかなり高い。その割にホールド感はしっかりしていて足回りを大きく動かすプレス系のトリックはかなり調子がよい。

さらに新しい技術であるTounge Lock Downによりインナーでの締め付けに加え、アウターの紐を締めることでよりかかとが固定される。足がしっかり固定されなければいくら自由度が高くても力がしっかり伝わらないため板をしっかりキープできない。

紐の個性であるソフトフレックスを最大限に活かしつつ、固定・ホールド感といったブーツに必要な性能はしっかり押えている高性能なブーツだ。

 

f:id:hinata_N:20191124004412p:plain

●かかとのホールド機構

◾️セッティング

板はソフトフレックス、ビンディングは自由度の高い柔らかめのContact Pro(Union)やDSW(Flux)がおすすめ。

 

 

 

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グラトリにおすすめのブーツ 【2019-2020 northwave ノースウェーブ EDGE エッジ】

柔らかさ :★★★★☆

レスポンス:★★★★☆

軽さ   :★★★★☆

システム    :スピードレースシステム/上下独立

 

スピードレースシステムの代名詞であるnorthwave。EDGEはグラトリに必要な柔らかさとレスポンスを兼ね備えただいぶバランスの良いブーツである。この部分は非常に重要ではあるが、このブーツで特にすごいのが、かかとのホールド感だ。

柔らかさ、レスポンスは好みがあり、締め方によっても多少は調整が可能だ。しかし、かかとのホールド感を出せるブーツはそれほど多くはない。

EDGEはかかとのホールド感を出すために下側のレースを締めると足首周りのタンもいっしょに締まる構造となっている。それによりインナーで足首を固定できるので硬いアウターを締める構造に比べ、抜群のホールド感を出すことが出来る。

2020年モデルからインナーが肉厚に変更されたことで、柔らかく且つしっかり締め上げることができるようになった。

ちょうどよい柔らかさ・レスポンスに加え、最高クラスのかかと周りのフィット感を持ち合わせるまさにグラトリにうってつけのブーツである。

 

◾️セッティング

板はソフトフレックス、ビンディングは好みによって、レスポンスが欲しければ少し固めのCartel(Burton)・Force(Union)、より自由度を高めたければ柔らかめのContact Pro(Union)・DSW(Flux)がおすすめ。

 

◾️プロライダーのセッティング

ライダー          :瀧澤憲一(LATEPROJECT)

スタイル          :グラトリ

ボード              :TNT (FNTC)

ビンディング   :RELODE(DRAKE)

ブーツ              :EDGE(northwave)

 

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●かかとのホールド機構

 

 

 

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グラトリにおすすめでない板【2019-2020 RIDE ライド WARPIG ワーピグ】

グラトリ  ★☆☆☆☆

パーク   ★☆☆☆☆

フリーラン ★★★★★☆

 

今回はグラトリに使ってはいけない、すばらしい板の紹介(警告?)です。曲がらない、それはグラトリでは致命的。いくら反発がよくても縮まないバネは跳ね返らない。要は硬すぎでトリックがしにくいのである。

にも拘わらず発売から衝撃的なノリ心地で破竹の勢いのあるワーピグ。グラトリメインの方は間違えて買わないように。

ワーピグの魅力は、この特徴的な形から生み出される安定した滑りだ。ここまで倒したら転ぶだろうな、という感覚をなぜか超えてくる。あれ、こんなハズでは・・・とよい意味で思うことはあまりないが、ワーピグならある。

太い幅とテーパードバイラジアルサイドカット(くびれ部のカーブがかなり急な形状)が雪に食いつきカービング時の板のずれを軽減し、ロッカー形状にもかかわらずシャープなターンが可能なのである。当然、ロッカーのためパウダーでの浮力も申し分ない。

グラトリには一応バタートリックならできる程度の適正だが、それを超えておつりがくるような走行性能をもつとにかく話題の板である。滑りで今までにない感覚を味わいたいならおすすめだ。

 

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●ワーピグ 形状

 

 

 

 ■去年モデル

 

 

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グラトリにおすすめのブーツ BoA? スピードレース? 紐? @2019

グラトリをする上でブーツは人とボードを繋ぐ重要な部分だ。グラトリをある程度やっていればその重要性はすぐ分かるのだが、これまた種類も多く、さらになじませ方、履き方によってもかなり差が出てしまうのが厄介なところ。

簡単ではあるが、➀締める方式、②履き方のコツ、③なじませ方について説明したい。

 

➀締める方式

BoA、スピードレース、紐の3つの方式がある。よく聞かれるのが、グラトリにどれが適しているか、ということ。結論はどれでもOKだ。

締める方式よりもブーツ自体の硬さが重要で、柔らかいほうがグラトリには向いている。最近ジブに入るとプロライダーはVansやadidas、thirtytwoの紐のブーツを履いている。ジブで調子がよいということはグラトリにも適しているということ。

紐のブーツは履くのが面倒ではあるが、ホールド感が高く且つ柔らかいものが多いため非常におすすめだ。

 

②履き方のコツ

履き方のコツはかかとより下はしっかり締め、かかとより上はルーズに締めることだ。そのため、BoA、スピードレースのブーツはかかとより下と上で締め分けが出来るものがおすすめだ。かかとより上はほぼ締めなくても問題はない。ブーツによって、かかとより下を締めた場合、かかとがしっかりソールに着くように締め上げるものがおすすめだ。グラトリをする上で足の固定も重要であるが、自由に動かすことも重要なのだ。

 

③なじませ方

夏場に履いて柔らかくする(馴染ませる)、以上。沢山歩いてください。

 

最後に最も重要な事だが、ブーツは実際に履いて確認してほしい。ブーツは唯一店舗で性能を確認できるパーツであり、③のなじませ方で若干変わるものの、最初の段階で合わないものは合わないのだ。サイズもメーカーごとに差があり、情報だけでは選びきれないのが現状だ。ぜひ、いろいろと情報を詰め込んで実際に履いて確かめて最適な一足を探してもらいたい。

 

 

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